2016年7月7日木曜日

見出しで殺人

台湾には、
このような言葉があります、
”標題殺人” (見出し詐欺)。

よくわからないけど、
なんかすごい言葉に聞こえる。
と思わずにはいられないのでしょうか。

実は、台湾では、
マスメディアの間で、恣意的な報道が何年も続き、
その中でも”標題殺人” が特に酷いです。

報道の内容はまず置いておいて、
マスメディアの習慣として、
見出しでは、
人物や、企業などの揚げ足を取ります。
(内容は見出しより酷い場合もある)

例えば、
ある学者が台湾に来て、飛行機から降りたそばから、記者に取材されました。
「セックスワーカーについて、どう思いますか。」と問われました。

「台湾でもセックスワーカーいますか。」
翌日のニュースにはこう掲載されます、
《ある学者は台湾に着き、セックスワーカーいるのかと》

「興味がありません。」と言ったら、
《ある学者は台湾のセックスワーカーで、もう満足せず》

「......」(無言)だったら、
《ある学者はセックスワーカーについて、言葉さえ出ない》

「恣意的に報道すれば、訴訟します。」なら、
《ある学者はセックスワーカーのため、激怒》

ですから、
もう台湾のマスメディアを読むのはやめてしまいました。

日本でもこんなことありますか。
台湾のマスメディアについて、どう思いますか。
コメント欄で答えてください。

資料出所 :
http://ithelp.ithome.com.tw/articles/10137266
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MarieさんとEmさん、
ありがとうございました。
改めて書き直しました。
http://lang-8.com/kakukangen/journals/174557983517804784052533819614027697872

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